2009/11/06
■ [linux][keyboard]vine5.0 64bit で IBM 5576-C01 キーボード(2)
IBM 5576-C01 (P/N 66G8363) キーボードを PS/2 → USB変換で USB接続してみました。 試したのは SANWA SUPPLY USB-PS2コンバータケーブル USB-CVPS2 と USB-CVPS1(前者が PS/2 2ポート、後者が 1ポート)。
PS/2ケーブルを分岐して USB-CVPS2 でつなぐとキーボード/トラックポイント共に OK、分岐せずそのまま USB-CVPS1 でつなぐとキーボードのみ OK。 また分岐してキーボードは PS/2、マウス(トラックポイント)は USB-CVPS1 で USB接続も OKでしたので、BIOSが USBキーボードを認識しないなどの場合はこの方がイイかも。
下の図は 5576-C01 (P/N 66G8363)の PS/2ケーブルのピン配置のメモ。 (内容は無保証です、自己責任でご利用下さい)
2009/11/05
■ [linux][keyboard]vine5.0 64bit で IBM 5576-C01 キーボード
オークションで IBM 5567-C01(正確には P/N 66G8363)をゲッツ、Vine Linux5.0 64bitなマシンにつなぐ、特に何も無く普通に使え、ちょっとビックリ。
5576-C01 は、日本IBM製のトラックポイントが付いたバックリングスプリングな旧型キーボード、P/N 66G8363 は PS/2 コネクタが1本のタイプ。(本来は ThinkPad はそのまま接続して使えるはずだけど、ウチの X40 はウルトラベースの PS/2 端子に刺してもキーボードしか使えませんでした)
PCとの接続は、PS/2コネクタを分岐してキーボードとマウスの端子に接続します。 取り敢えず Mini DIN 6Pin コネクタ(基板付けタイプ)を買ってきてブレッドボードで分岐してチェックしました。
こちらを参考にバラして軽く掃除、下の図は外付けマウス用コネクタ基板のメモ。
2009/10/07
■ [z80][linux]HI-Tech C Z80 コンパイラ
HI-TECH C Z80(CP/M) Ver3.09 コンパイラの配布URLがいつの間にか変わってる。 CP/M、Z80系のソフト・ハードの情報もまだまだ結構あるなあ。The Unofficial CP/M Web site や Z80-Family Official Support-Page も健在だし、 AKI-80も普通に手に入るし。
HI-TECH C Z80(CP/M) は現在こちらからダウンロード出来ます 2011.02.25追記
※上記URLではアクセスできなくなってます 2011.05.13
SDCCなんていうフルセットのZ80サポートのクロスCコンパイラも発見、新しいだけあって ANSI対応度も良いんですが Hi-Tech の方がコンパイルしたコードは良い感じ。 Hi-Tech は Linux の yaze (CP/M Z80エミュレータ)や Windows の CPM.EXE for Win32 で快適に動く、ついでに Turbo Pascal(CP/M 80)を引っ張り出してきて久しぶりに動かしてみる(懐。
とんでもないことに最近 TTLで創られた8080A CPU + TK-80モドキ?のキット(中日電工) 売ってる、、もちろん大量のTTL(HCMOS)がデカイむき出しの基板に載ってる(笑
参考: Z80に関するエントリ