vine4.1でfirebug(Firefoxエクステンション)

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VineLinux4.1のFirefoxにFirebugをインストール

Firebugは VineLinux4.1の標準な Webブラウザ Firefoxのエクステンション（拡張機能）で Ajax最強のデバッグツールだそうですが、普通なホームページ(HTML)やCGI作成にもとても便利です。

FirebugはFirefoxエクステンションのひとつ。Firefoxで閲覧しているページの内容を分析し、編集、デバック、モニタリングなどを実施することができる。HTML、JavaScript、CSSなどページを構成している要素に対して編集やモニタリング、デバッグを実施することができ、扱いやすさからAjax Webアプリケーションの開発やシンプルなHTMLページの作成においても重要なツールとみられている。

ところが VineLinux4.1 標準の Firefoxやアップデートの firefox-2.0.0.1-0vl3.i386.rpmまででは Firebugが動きませんでしたが 3月1日アップデートの firefox-2.0.0.2-0vl2.i386.rpm で動くようになりました。

以下は webから直接アップデート・インストールではなく、各々ファイルを保存する方法です。

準備

Firefoxが VineLinux4.1 標準のままだったら Firefoxをアップデートをしてから Firebugをインストールします

VinePlusから firefox-2.0.0.2-0vl2.i386.rpm をダウンロードし、root でアップデート

$ su -l
# apt-get install firefox-2.0.0.2-0vl2.i386.rpm

インストール

Firefox Add-onsサイトの Firebugのページで [Install Now]ボタンを右クリックし、ポップアップメニューの [名前を付けてリンク先を保存(K)...]で firebug-1.01-fx+fl.xpiをダウンロード。

ウインド上部にあるメニューバーの [ファイル(F)] - [ファイルを開く(O)]でダウンロードした firebug-1.01-fx+fl.xpiを開く。

[今すぐインストール]ボタンをクリック。

[Bon Echo を再起動(R)]ボタンをクリックすると、Firefoxが再起動します。

開始

そのままでは Firebugは無効になっているので

メニューバーの [ツール(T)] - [Firebug] - [□ Disable Firebug] のチェックを外します。

ウインド右下の緑のマークをクリックすると Firebugを呼び出すことができます。

最終更新時間：2007年03月08日 20時24分19秒 (作成 07' 03/08)