2006/12/01
■ [linux]vine4.0 にアドビリーダー
VineLinux4.0にアドビリーダー(AdobeReader_jpn-7.0.8-1)を入れてみました。
ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/unix/7x/7.0.8/jpn/AdobeReader_jpn-7.0.8-1.i386.tar.gz
インストールの詳細はvine4.0にAdobeReader(jpn-7.0.8-1)
■ [linux][h8]vine4.0 で gccクロス開発環境構築の構築
せっかくなんでH8クロスな gcc もバージョンをあげてみようとやってみました、gcc-4.1.1, binutils-2.17 はダメで gcc-4.0.3, binutils-2.16.1, newlib-1.14.0 で c, c++ はビルドできました、また gdb-6.5もOKでした。
ただターゲット(H8)のソース中でライブラリを使っていると? g++ でコンパイルするとリンクエラーがでます、まあターゲット環境で標準ライブラリは別に用意するのが当り前ですが、、、ところが c の方はなんとコンパイルできて gdb のシュミレーター上で printf が使えたりします!! h8クロスgdbでprintf
ところで、ふと gcc -v なんてやってみると、、
gcc バージョン 3.3.6 release (Vine Linux 3.3.6-0vl7)
だったりします>Vine4.0
(VinePlus には gcc-4.0.2 があるみたいですが)
2006/11/22
■ [linux]Vine Linux 4.0 公開!
いよいよ公開されました、ただいまCDイメージのダウンロード中、、
以下MLに流れたVineLinux4.0ニュースリリースの抜粋です。
Project Vine、「Vine Linux 4.0」を公開 2006年 11月 22日 Project Vine 2006年11月22日、Project Vine ( 代表鈴木大輔 ) は、コンパクトかつ安定 指向で日本語対応の丁寧さでも定評のある Linux ディストリビューション Vine Linux の最新版「Vine Linux 4.0」を公開したことを発表しました。 個人ユーザ用デスクトップやスモールサーバ用途で多くの利用実績を有し、 特に教育界で大きな支持を得ている「Vine Linux」は、およそ2年ぶりにメジ ャーバージョンアップされ、より最新の環境を提供するディストリビューシ ョンとなりました。対応アーキテクチャは Intel 32bitアーキテクチャ向け および PowerPC 搭載 Macintosh 向けの 2 バージョンとなりました。 ■ Vine Linux 4.0 の特徴・新機能 -------------------------------- Vine Linux 4.0 は、長らく待望されていた kernel-2.6 の採用に加えて、デ スクトップ環境を中心に各種コンポーネントの刷新を行いました。 Kernel-2.6.16、GNOME-2.14、Firefox-2.0、teTeX 3.0 を採用し、標準のユ ーザインタフェース用フォントとしてVL ゴシックを採用しました。Vine Linux の大きな特徴の一つである CD 1枚でシステムのインストールが可能で あるコンパクトさは 4.0 でも引き継がれています。
本家サイトProject Vine